wordpressの移行準備 旧URLに飛んで言っちゃう問題
リハビリを兼ねてwordpressをちょこちょこ。
サイト修正作業の準備で、とりあえず今のサイトをxserverに移行してみました。
wordpressで移行するにあたっては、このプラグインを使用。
無料で全自動!便利な世の中になったものです。
使い方も簡単で、移行元にプラグインを入れてエキスポート。
移行先でもプラグインを入れてインポート。以上。
これでデータベースはもちろん、テーマやプラグインまで一括で移行できてしまうのです。
さっそくxserverにドメインを作成し、wordpressをインストール。
一応サイトを確認するため、wordpressの管理画面から「サイトを表示」をクリック。すると現在稼働中のサイトへ飛んで行ってしまいます。
あれ?どうすりゃいいんだろう?と思い、調べてみると、xserverには「動作確認URL」なるものがあり、URLの競合を防いでるんですね。
早速「動作確認URL」確認すると、見事に素っ裸のwordpressがちゃんとインストールされておりました。
では早速管理画面からプラグインを入れてと、、、、、あら?
「動作確認URL」/wp-admin/ではだめみたいですね。
しかし、ログインインしないことにはプラグインも入れられないし、プラグインを入れないことにはインポートもできないわけで、どうしたもんかと悩んでおりましたら、ヘルプに次のような記載が。
「動作確認URL」機能に関するご注意
動作確認URLの機能では、WordPress等の一部プログラム(※)では正常に確認できない場合があります。
CMSご利用の場合は、hostsファイルを編集して確認してください。
どうもhostsファイルの最後尾に「IPアドレス+URLを記載して、無理矢理飛ばさないといけないみたいです。
windowsフォルダを深く潜っていき、hostsファイルを発見。
管理者権限で開いたエディタで内容を修正。
なぜかしばらく時間がかかりましたが無事xserverに飛ぶようになりました。
こんなめんどくさいことしてたっけ、と思いましたが多分していたのでしょう(笑)
ちなみにhostsファイルを管理してくれるフリーソフトもあるようです。
久しぶりに触ると色々つまずきますが、インターネット様のお知恵をお借りしてボチボチとリハビリしていきたいと思っております。
難問は筆算せよ
かの有名な数学者デカルトは、
“Divide each difficulty into as many parts as is feasible and necessary to resolve it.”
『難問は、それを解くのに適切かつ必要なところまで分割せよ』
といったらしいけど、僕のような凡人にはまだまだ噛み砕き方が足りないと思う。
なぜなら分解してる途中で要素や変数をすっかり忘れてしまうからだ。
一桁の九九はできても、二桁以上の掛け算は暗算ができない。
でも問題を紙に書いて、筆算をすれば僕にも簡単に解くことができる。
複雑そうに見える計算も分解してしまえば何回かの九九と、単純な足し算にすぎない。
現実には掛け算のような正しい解がある問題はほとんどない。
構成する変数の数もずっと多いし、その全てを網羅することはほぼ不可能だ
だが一見難しそうな問題も分解してみれば、ある程度はその構成要素が見えてくる。
そこで筆算だ。
関係のありそうな要素をできるだけ抜け漏れなく書き出し、単純そうに見える方程式を分解していくのだ。
利益=売上ー経費
利益=(客数x客単価)ー(固定費+流動費)
利益=(組数x平均人数x(料理単価+飲料単価+その他))ー(家賃+固定人件費+、、、)+(材料仕入+水道光熱費+パート人件費+、、、)
まだまだ細かく分けていくことができるし、また違う切り口で分けていくこともできる
細かく分けていくことで、単に売上をあげるという難問が、
客数を上げるのか、客単価を上げるのか、という設問に変わることで
解決の糸口を見つけることができるかもしれない。
また、客数に関しても、既存顧客の回転数を上げるのか、新規顧客を獲得するのかでも
打つ手は全く変わってくる。
難問は分割するのはもちろん、紙に書いて筆算せよ。
少なくとも僕にはここまでやらねば難問に向き合う気力すらわかない。
サラダいろいろ
どうすれば好きでもないことを好きになれるのかを考えた時に、 今好きなことを挙げていくのも良いかなと。
サラダといっても最近はいろいろですね。
これだけで済めば健康にも良いんでしょうけど、そのあとしっかりお肉もいただきましたよ、、
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仕事を好きになるための方法について色々考えていると
こんな記事にぶつかった
仕事を好きになるのは没頭するから。
好きだから没頭するのではなく、没頭するから好きになる。
では好きでもないことに没頭するためには?
「自分のルール」を作ればよい。
ホリエモンが刑務所で課せられた紙袋を作るという仕事
仕事の喜びとは、こういうところから始まる。
もしもこれが、マニュアルどおりの折り方で50枚のノルマをこなすだけだったら、楽しいことなどひとつもなかっただろう。いわゆる「与えられた仕事」だ。
しかし、マニュアルどおりにこなすのではなく、もっとうまくできる方法はないかと自分の頭で考える。
仮説を立て、実践し、試行錯誤をくり返す。そんな能動的なプロセスの中で、与えられた仕事は「つくり出す仕事」に変わっていくのだ。
仕事とは、誰かに与えられるものではない。紙袋折りのような単純作業でさえ、自らの手でつくっていくものなのである。(126ページ)
ルール作りのポイントは遠くを見ないこと
人は、本質的に怠け者だ。長期的で大きな目標を掲げると、迷いや気のゆるみが生じて、うまく没頭できなくなる。
そこで、「今日という1日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ、今日の目標に向かって猛ダッシュしていくのである。(130ページ)
ここで引用されている「ゼロ」はホリエモンの著書の中で一番面白かったと記憶している。
もう手元にないのだけれど、また読み返してみたい。
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そもそもブログをスタートさせようと思った記事がこれ
いままでもモチベーションアップの本や、目標設定の本を読んだりしてたけど、共通していることは結局これ。
2018年はこれをやる(笑)
ラーメン屋で成功するためには、とにかくラーメン作るのが大好きで、美味しいラーメンをひとに食べさせたくて、感動させたくてたまらない、それだけでいいのだ。いやいや仕事して成功してリッチになるとかあるわけないだろ。好きでたまらない仕事につけたらそれだけで成功確率10倍アップだ、わかったか
— Isseki Nagae/永江一石 (@Isseki3) 2018年1月1日
で、じゃあ好きでもないことを好きになる方法って、なんぞや?ってことなんだよな。
漠然と考えてもしょうがないので、少し粒度を下げるというか、抽象度を下げて、もっと具体的に何がいやなのかを自己認識していこう。
と思ってたら翌日に具体例が出てた(笑)
具体例と言うより成功例かな。
好きでもないものを好きになる方法を見つけたい
不確実な世の中で確実なことが一つあるとすれば、それは
「好きなことはしたいし、好きじゃないことはしたくない」ってことだ。
ところが自分の好き嫌いとは別に、世の中にはやらなければいけないことや、やらないほうがいいことというのが存在する。
いやむしろ、好きでやらなければいけないことは、考えるまでもなくやっているだろうから、やれていない「やらなければいけないこと」は好きじゃない「やらなければいけないこと」だ。
そこで努力の方向は二つある。
・好きじゃない「やるべきこと」を、自分の体と心にむち打ってやるのか
・好きじゃない「やるべきこと」を、なんとか好きな「やるべきこと」にするのか
どう考えたってボクには後者を選ぶしかない。
なぜなら、積極的でないにせよ、今までは前者の方法を試してきたのだから。
「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」
アインシュタインが本当に言ったかどうかはさておき、めんどくさがりで、さぼり癖が体の隅々まで行き渡っているボクにはもう後者しか残されていないように思う。
「好きじゃないことを好きにすること」が好きじゃなかった、なんてことにならないといいな。